【お知らせ】
講演会、研修会に多くの方々が来てくださいました。ありがとうございました。
講演会、研修会に多くの方々が来てくださいました。ありがとうございました。
子どもたちが健やかに育つ世界を願って、
『児童虐待予防教育』を、全国に!
児童虐待教育とは?子どもの『自己防衛力』を高め、自分の身を守る『戦略』を考える脳をつくる。
なぜ日本は、幼児におこなう『性暴力から身を守る教育』を『性教育』と呼ぶのでしょうか? それは、昔も今も、日本に『児童虐待予防教育』がないからです。アメリカにはあります。私はその講師(ファシリテーター)講座を修了しました。
児童虐待教育とは?子どもの『自己防衛力』を高め、自分の身を守る『戦略』を考える脳をつくる。
なぜ日本は、幼児におこなう『性暴力から身を守る教育』を『性教育』と呼ぶのでしょうか? それは、昔も今も、日本に『児童虐待予防教育』がないからです。アメリカにはあります。私はその講師(ファシリテーター)講座を修了しました。
アメリカの『児童虐待予防教育』カリキュラム(スピーク・アップ・ビー・セーフ)とファシリテーター養成コース
お知らせと募集
アメリカで開発された『児童虐待予防教育カリキュラム(スピーク・アップ・ビー・セーフ)』の日本普及のために、NPO法人の立ち上げ準備をしています。
趣旨に賛同くださり、一緒に活動してくださる方、児童虐待予防教育ファシリテーターになりたい方、アメリカのファシリテーター・サーティフィケートを取得したい方など、お気軽にご連絡ください。共に活動しましょう!
アメリカで開発された『児童虐待予防教育カリキュラム(スピーク・アップ・ビー・セーフ)』の日本普及のために、NPO法人の立ち上げ準備をしています。
趣旨に賛同くださり、一緒に活動してくださる方、児童虐待予防教育ファシリテーターになりたい方、アメリカのファシリテーター・サーティフィケートを取得したい方など、お気軽にご連絡ください。共に活動しましょう!
適切な、子供との向き合い方フォレンジック・インタビュー(司法面接)
アメリカでは、保育士、学校教師、児童福祉、医療従事者、警察官、弁護士、検察官など、児童に最初にかかわる全ての職員が、フォレンジックインタビュー(司法面接)の技術講習を受けています。
アメリカでは、保育士、学校教師、児童福祉、医療従事者、警察官、弁護士、検察官など、児童に最初にかかわる全ての職員が、フォレンジックインタビュー(司法面接)の技術講習を受けています。
フォレンジック・インタビューを、全国に!
『子供の記憶の汚染』という言葉を知っていますか?
これまで、虐待を受けた児童への、事情の聞き取り方が確立していませんでした。
そのため、保護に携わる児童福祉職員、警察官、学校教師、医療従事者や、その他、子供と接する大人たちによって、安易に誘導的、暗示的な言葉が使われてしまい、子供の記憶を汚染してしまっていました。
その結果、法廷では「子供の証言には、信憑性がない」とされ、虐待者を罰することができず、子供にとって不利になっていたのです。
また、各関連機関の連携が整っていないために、それぞれの立場で、何度も何度も同じ質問をすることによって、子供の心の傷をさらに深めてしまっていました。
フォレンジック・インタビュー(司法面接)は、そのような反省をもとに、英米で研究された『特殊面接法』です。
『子供の記憶の汚染』という言葉を知っていますか?
これまで、虐待を受けた児童への、事情の聞き取り方が確立していませんでした。
そのため、保護に携わる児童福祉職員、警察官、学校教師、医療従事者や、その他、子供と接する大人たちによって、安易に誘導的、暗示的な言葉が使われてしまい、子供の記憶を汚染してしまっていました。
その結果、法廷では「子供の証言には、信憑性がない」とされ、虐待者を罰することができず、子供にとって不利になっていたのです。
また、各関連機関の連携が整っていないために、それぞれの立場で、何度も何度も同じ質問をすることによって、子供の心の傷をさらに深めてしまっていました。
フォレンジック・インタビュー(司法面接)は、そのような反省をもとに、英米で研究された『特殊面接法』です。
日本は、まだこの分野が十分に整っていません。
アメリカ最大の民間組織『チャイルドヘルプ』が運営するチルドレンズ・アドボカシー・センター。(写真:センター内のプレイルーム。保護直後の精神状態を安定させるための遊び部屋)
『子どもアドボカシーセンター』を、全国に!
児童相談所の「相談」という意識では、子供の「命」は守れません!
子供の救済に必要なのは、子供を『擁護』するという強い意識で臨む「本気」の場所です。
アメリカのアドボカシーセンターは、児童福祉職員、警察、検察、小児科医、心理カウンセラー、被害者擁護職員、そして、フォレンジックインタビュアー(司法面接員)など、子供に関わるすべての機関が一堂に集まった、言わば、子供のためにプロが集結した施設です。
こういった施設が日本にも必要です!
児童相談所の「相談」という意識では、子供の「命」は守れません!
子供の救済に必要なのは、子供を『擁護』するという強い意識で臨む「本気」の場所です。
アメリカのアドボカシーセンターは、児童福祉職員、警察、検察、小児科医、心理カウンセラー、被害者擁護職員、そして、フォレンジックインタビュアー(司法面接員)など、子供に関わるすべての機関が一堂に集まった、言わば、子供のためにプロが集結した施設です。
こういった施設が日本にも必要です!
まずは、私たちの意識を変えよう。
児童虐待はもはや、家庭内、親子間の範囲を超えています。児童誘拐、人身売買、子供(男女問わず)の性搾取、臓器売買、国際犯罪、サイバー犯罪など、子供を取り巻く危険の多くは「児童虐待」にカテコライズされています。
その意識を持ち、地域の力で、周囲の大人たちの優しさで、子供たちを見守りましょう。
書き手として Since 2002 Yukon River Alaska
執筆&講演のご依頼など、お気軽にメッセージください。info@hirokawamasaki.com
写真の無断使用は硬く禁じております。Masaki Hirokawa All rights reserved
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