Profile  ノンフィクション作家 廣川まさき

1972年 富山県に生まれる

1999年 
一念発起。カナダにて牧場修行。馬・牛・羊・豚・鶏・ターキーなどと戯れる。

2000年 カウボーイの元に、弟子入り。

2001年 バンクーバー競馬場にて、競走馬の厩務員として働く。

2002年 アメリカ同時多発テロ・911により北米滞在が困難となり、ニュージーランドに移り、牧場修行。

2003年 約100年前、日本人によって建てられたビーバー村を探すために、アラスカの大河ユーコン川約1500キロを単独カヌーで下る。

2004年 その旅を記した『ウーマンアローン』にて、集英社・開高健ノンフィクション賞を受賞、作家デビュー。

2005年 帆船による航海術を学び、海洋子供キャンプの活動に賛同。集英社ウエブマガジンS-womanネットにて連載持つ。

2006年 アラスカ・西デナリの原野(ミンチュミナ)にて、犬橇をしながら越冬

2007年 再び大河ユーコン川を単独カヌーで下る。『ウーマンアローン』で約束した自作絵本を届ける。その後、捕鯨エスキモーの村に滞在取材。

2008年 伝統捕鯨エスキモーの村(ティキヤック)に滞在取材。捕鯨と鯨の祭りを手伝う。

2009年 地中海を巡る帆船の乗務員をしながらヨーロッパ取材。内戦の傷跡が残る旧ユーゴスラビアの国々を訪ねる。

2010年 集英社より『私の名はナルヴァルック』を出版。中国各所の民族の暮らしを取材。

2011年 ナショナルジオグラフィック・日本版WEBにて、週刊連載『今日も牧場にすったもんだの風が吹く』をスタート。
  野生動物写真家の星野道夫氏のアラスカの母を介護、死を看取り、その後、北極圏を取材。
  アフリカ・ケニアを取材。貧しい村、孤児院を訪ねる。イスラム教国、アラブ首長国連邦ドバイ、アブダビを取材。

2012年 ナショナルジオグラフィック・日本版WEBにて、週刊連載『今日も牧場にすったもんだの風が吹く』。北米取材。

2013年 ナショナルジオグラフィック・日本版WEBにて『アイスブルーの瞳』スタート。
  アメリカンコッカ―スパニエル(ルカ)を相棒に、北米西海岸を帆船にて旅取材。カヤックにて氷河沿岸を行く。

2014年 ナショナルジオグラフィック・日本版WEBにて『アイスブルーの瞳』。
  再び帆船にて、北米西海岸を北上し、東南アラスカ沿岸を旅取材。カヤックにて氷河沿岸をいく。

2015年 極寒アラスカを越冬し、オーロラ取材。地球物理学者・赤祖父俊一先生を取材。

2016年 地球物理学者・赤祖父俊一先生を取材した『ビッグショット・オーロラ』が、小学館ノンフィクション大賞最終選考に選ばれる。

2017年 アリゾナ州・フェニックス取材滞在。小学館より、赤祖父俊一先生を取材した『ビッグショット・オーロラ』を出版。




現在も精力的に世界各国を取材。
その地に生きる人々の声に耳を傾け、問題や課題に触れ、共に喜び、悲しみ、その学びと経験を多くの人たちと分かち合うために執筆を続ける。




1999年それまで普通の人生を送って
いた私は、新しい21世紀の訪れを前に、
カナダに渡り、農業を学ぶ。動物達の生と死に直面することとなる。➡


2001年牧場の若馬を連れて、バンク
ーバー競馬場にて、厩務員として働く。





カナダの田舎道で、北米高速バス、グレイハウンドバスに後ろから追突され、救急車で運ばれる。その後病院前にて、救急車から下ろされる際、救急隊員が私の乗る担架を落とし、頭部強打という二次災害に見舞われる。その後、養生のため帰国。

アメリカ同時多発テロ、911により、カナダを一旦離れ、ニュージ―ランドへ。







2頭の子馬の世話を任され、人に慣れさるためのスクーリングをする。しかし、突然の悪夢。突走激突事故が起こり、子馬は、安楽死させなければならないほど重症を負そして、自らの腕のなかで、子馬の死届ける。つらい出来事でした。



2003年、カナダの牧場に戻り、その後、感銘を受けた本の主人公フランク安田の歴史を追って、ユーコン川へ。1500キロの行程を一人、カヌーを漕ぐ。





2004年夏風に翻弄されるカヌーでの苦い経験から、『風』に興味を持ち、カナダにて、帆張り船の操船の勉強をはじめる。



2006年、初春 山を三つ越えて、歩いて
7時間かかるアラスカの山奥の露天風呂を
目指していると、極寒の森の中で、骨折し
て倒れている男性を発見。自分の荷物をそ
の場に置いて、救助のため、友人三人と、
骨折者をソリに乗せて、引っ張りながら山を登ることに。マイナス30度のアラスカの冬の森のなかの救助劇は、後にアラスカに掲載されました。



アラスカの仙人、オリバー爺さんと出会い、さまざまなアラスカの知恵と技術を教わる。彼はイタリア上空での空中戦で撃墜されるが、生き残り、その後、終戦を向かえ、森の中で生きる。老いて弱々しい彼の、手足となりながら、近くのキャビンで暮らす。



ユーコン川流域の村、フォートユーコンの
家、ヴェルマ・ウォーレスと出会い、共にアスカの現状と未来を話し合い。親交を深める。




2008年再び捕鯨村を訪れ、捕鯨民た
ちと共に暮らす。村人たちと共にクジラが
獲れることを祈り、クジラの解体を手伝、共に食し、そして、感謝の踊りを踊る。




以後、カウボーイ夫妻から、ウエスタン式の
馬の乗り方を習う。羊や牛追いのため。




馬と一緒に小さな馬房で暮らし。馬と寝
を共にする。





2002年ニュージランド、競走馬の生産
・育成・調教を一手に手がける調教師一家
の牧場に移動。子供たちと姉妹喧嘩をしな
がら、毎日、馬の世話に明け暮れる。



さらなる、大事件が起き、この年の子馬を緊急入院させることに。乳が飲めない子馬を抱きかかえながら、トラックで搬送。






1500キロを漕ぎ、ビーバー村に到着。土
に眠るフランクさんと乾杯し、無事帰国。









2004年、2005年の夏、子供に、自然
の大切さ、人と人との助け合いの大切さを
教えるシーンシップ教育に賛同し、子供た
ちの航海キャンププロジェクトに、記録カメ
ラマンとして参加協力。以後も続ける。



2006年、マッキンリー山の麓、ミンチュミ
ナにて、犬ぞりを始める。師でありパートナーとなったのは、ユーコンクエストの最年少完走者として名高いトーニャ・シュレットナー。レーではなく、旅としての犬ぞりの楽しさを伝えるために、障害を抱え、処分されるはずだった犬たちと、無理のない犬ぞりの旅をする。




2007年、シアトルよりアラスカに向けて、
島々が点在する沿岸部、インサイドパッセー
ジを抜ける。途中、観光のために作られたも
のではないトーテムポールの保存状態を見る
べく、下船。並びに、氷河の様子をチェック。




北米最北端の捕鯨村、
ランク安田が最初に
たどり着き、
エスキモーたちと共に生きる決
心をした村を
訪ね
る。フランク安田と共に歩き、ビーバー村を建設後、再び故郷へと帰ってい
った家族と過ごし、家族のように親しくなる。


2009年ギリシャ・ショック前のギリシャをヨットにて、クルーをしながら、エーゲ海、マルマラ海、アドレア海の島々を巡る。ヨーロッパ文化とアジアの文化がぶつかる境を取材。

その後、クロアチア、内戦の傷跡の残る世界遺産の真ん中に暮らす一家と過ごし、家族のように親くなり、毎晩、自家製ワインを飲みながら語り合う。内戦について考える

自給自足型ファームで、さまざまなことを学
び、おちゃめに、楽しく暮らす。




世話をしている馬たちが勝利を飾る。怪我せず、レーストラックから戻ってくることを、切に願いながらも、悲しい現実にも直面。(馬たちの栄冠はこちら



牧場の馬たちが、次々と勝利を飾り、同世
代のよき友人たちを得て、楽しく暮らす。





退院後のか弱い子馬の世話をし、体力の回復を見届け、カナダの牧場に戻る。






2004年秋ユーコン川の旅の日々を書
き下ろした『ウーマンアローン』集英社が、
開高健ノンフィクション賞を受賞。(左)
作家、大沢在昌さん、桐野夏生さんと壇上
を同じくさせていただき、大変幸せ。




205年秋、車にて二度目のアラスカ北上。
カムループス~バンクーバー~ウィスラーの山越えをして、アラスカへ。キャンプをしながら、途中、熊の出る野外の露天風呂に入り、紅葉の季節をひた走る。



トレイルを開くために、スノーモービルでの山越えに出かけ、スノーモービルが深雪でスック。オオカミのいるアラスカの森のなかで、極寒、マイナス40度の野営、野宿をすることに。無事生還。






https://sites.google.com/a/hirokawamasaki.com/www/NonfictionWriter-HirokawaMasaki/profile/%E4%BA%8C%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3.JPG?attredirects=0

2007年ビーバー村に絵本を届けるという
約束を果たすため、再び一人、ユーコン川へ。再会と、新たな出会いと人情に、感動しなが無事、ビーバー村へ。その後、パイプラインまで下る。





アメリカ原子力委員会の核実験プロジェクト
により消滅していたかもしれない捕鯨エスキ
モーの村を訪ねる。そこで、多くの出会いをし、家族のように親しくなる。





2010年、中国少数民族に興味をもち、
を続ける。現在、日本にて、ノンフィクション
ライターとして執筆、創作活動を続ける。

残りを近々アップいたします。